ウズベキスタン旅行記(1日目後半)
飛行機が無事着陸!
すると客席からどこからともなく拍手が…(*⁰▿⁰*)そういう文化なの?
まだ飛行機が動いてるのに荷物を上から取り出し始めるウズベクの人たち(この後CAさんに注意されてた)
まだシートベルト着用サインが点灯しているのに荷物を準備し始めるウズベクの人たち
せっかちな国民性なのかな…?笑
飛行機を降りると、なんだかスパイスの香り!これがウズベキスタンの香りか~~!!!
とキャッキャしていたら、すぐ横にデリー着の飛行機を発見。確実にそちらの香りでした。
パスポートを見せて、質問も無くすんなり入国(英語が話せないと思われたのかもしれない)
友人は「元気?」とか「良い旅を!」とか言われていた。
友人曰く「私が可愛いからかな♪」
一言も話さなかった私に喧嘩売っとんのかΣ(-᷅_-᷄๑)
それはさておき、事前に色んな人のブログを見ていたところ、スーツケースを受け取るまでに1時間ほどかかるのだとか…
荷物の受け取りレーンには人だかりが。
私「まぁ1時間くらいかかるみたいだし、焦ってあのレーンに近付かなくても……」
友「あの流れてるスーツケース、りんだのでしょ」
まさかの歴代旅行で最速の受け取りを果たしました。
友人のスーツケースもその後すぐに出てきたので5分もかからなかった…
いざ外に出てみると、客待ちタクシーの嵐!
でもどうやら高く値段をふっかけてくるそうなのでそこからは逃げきります。500メートルくらいついて来られましたが。
どうにかして一般道路のあたりまで行ってタクシーを捕まえたい!とウロウロしていると…
ズボッ
スプリンクラーで濡れた草地に思いっきり私も友人も足を突っ込み、両足がびしょ濡れに。
二人してテンションが下がっていると、何やら近寄ってきてくれた女の人が。
女の人「あなたたち日本人?どこに行きたいの?このホテル?いくらくらいなら出せる?5ドル?」
めちゃくちゃ聞かれる…あ、あやしい…また客引きかな…
とりあえず2~3ドルでホテルまで行きたかったので3ドルと伝えてみました
女の人「オッケー!ちょっと待ってね!」
タクシーを止めてくれた女の人。ロシア語でタクシーの運転手さんと交渉し、見事3ドルで送ってくれることに。
女の人「私の家がタシュケントの中心地の方だから、代わりに私も相乗りさせてもらっても良い?」
なるほど、そういうことだったか!
怪しんでごめんなさい、ただのものすごく良い人でした。
タクシーで話してみたところ、日本にも仕事で何度も訪れているのだとか。
別れ際に連絡先を渡してくれて、「通訳とか必要になったらいつでも連絡してね!」と言ってくれました。親切すぎる…!
思いがけず良い出会いをしました。
今回滞在したホテルは「シャルクホテル」
一泊だけなのですが、四つ星の良いホテルです。部屋も綺麗だし、すぐ熱くなったり冷たくなったりするシャワーのメンヘラ加減を除けばとても良いホテルでした。
ただ、このホテルではドルから現地通貨のスムへの両替ができない…
友人と相談した結果、スムを持ち歩くと札束のようになってしまうので、基本はドルで持ち歩いて必要なだけスムに両替しようということになったのです。
ドルも使えることは使えるのですが、やはりスムの方が街中では主流。スムが無いと電車にも乗れない。
ということで、歩いて1キロほどのホテルまで両替に行きました。両替した帰りに歩いた道はこんなかんじ。
「世界ふれあい街歩き」みた~~い!
無事にスムを手に入れたので、翌日乗る電車の切符を買いにタシケント駅までメトロに乗って行きます。
切符の値段が書かれていないので、大きい札を崩したいこともあってレジで50000スム札を出したらめちゃくちゃ嫌そうな顔をされた…(1200スムだった)
ちなみに8000スム≒1ドル
交通費激安なのがお分かり頂けるだろうか…
タシュケント駅でも翌日に乗るブハラ行きのチケットを特に難なく購入し、ホテルに戻ります。
ホテルに帰る途中にあるスーパーで買い物!友人が風邪気味なこともあり、今日はホテルでゆっくり。
スーパーは乳製品がやっぱり多くて安いなーという印象。お惣菜とかあるかなと思ったけど、全く無かった笑
クラッカーを食べたりチーズを食べたりして適当に夕食を済ませます。
イチジク味のアイスがめちゃくちゃ美味しかった!
正直日本のアイスより美味しい。酸味とミルク感の相性がばっちり。
明日はタシュケントからブハラに移動します。いよいよ本格的に観光が始まるぞ!多分!