ウズベキスタン旅行記(2日目)
朝食を食べてブハラへ向かいます。
朝食はこんなかんじ。
豆のスープが美味しかったです
ただ、どの料理も油たっぷり^^;
ブハラへは列車で向かいます。
駅はこんなかんじ。
ウズベキスタンはどの駅もこんなかんじで白い建物に青い文字です。
駅に着くと手荷物検査やチケットチェックがあります。
駅員さんにチケットを見せると、何やらあわあわしている。
ん?(^^;)いやでもまだ発車の9:30まで30分あるし…
とにかく荷物を持って乗り場までダッシュしてくれる駅員さん。無事に乗って着席し、5分くらいすると電車が発車…
え?早くね?もしかして電車間違えた?
チケットを見ると、発車時間が
9:30じゃなくて9:13だった( ゚д゚)
サーティーとサーティーンを聞き間違えたんだ…危なかった~~!!!!!
タシュケント南駅からブハラまでの乗車時間は7時間。
長いなぁと思ったけれど、実際は窓の外の見慣れない景色を見ていたらあっという間でした。
見慣れぬ砂の山とフサフサした草たち。
たまに放牧なのか野生なのかよくわからない牛たちもいた。
ちなみに車内テレビは大音量。
途中で車掌さんに「お茶やコーヒーはどうですか」と聞かれるので、お茶を頼むことに。
レモンも追加できるそうなので追加してみた。
すると「2スム!」と言われた。
8000スムが1ドルだから…
小数点レベルの金額になるんですが( ゚д゚)
友人と二人で頭に疑問符を浮かべていると、隣に座っていたご婦人が2000スムのことだと教えてくれた。
ウズベクでは値段は基本的にサウザンドを基準に考えるみたい…
頼んだお茶がこちら。ちょっとハーブみたいな香りのする緑茶。
ちなみにお隣のご婦人、英語が話せないけどすごく私たちに興味を示してくれて、地球の歩き方を読んでみたり私たちが持って来た小説をパラパラめくってみたりしていた。
そんなこんなで7時間が経ち、ブハラに到着!
まずは翌々日のウルゲンチ(ヒヴァ)までのチケットを買うためにチケット売り場へ…というところでタクシーの客引きのおっちゃんに捕まる。
断りつつ逃げていると、チケット売り場までついてこられた…そしてなんかチケットを買うのを手伝ってくれる。
良い人かよ(^◇^;)
結局チケットは朝4:00発のものしかないようで、断念。ヒヴァまではタクシーで向かうことにします。
そしてホテルまではこの手伝ってくれたおっちゃんに送ってもらうことに。
料金は交渉しまくって30000スム!(350円くらい)
そしてついたホテルがこちら、マリカブハラ!
私の厳しい水回りチェックもクリア!綺麗です。
この日はもう夕方だったのでホテル周辺を散策することに。
どーん。
おおー、初めて見るイスラム建築…
やっぱり大きい。
夕飯はこちらのお店で頂きました。
Mavrigi restaurant
シャシリクを食べようとするとどうやら19時からしか頼めないようで、この日は他のものを食べることに。
ナスとトマトのサラダ
ディルがたくさん使われていて美味しい
お肉のスープ
結構脂っこいのでナンと一緒に食べました。
テールスープみたいなかんじ?
シャシリクがなかったのでこちらのミンチ肉を焼いたものに。これもこれで美味しい。
最後にデザート。
Amir’s dessertという名前のものを頼んだらこういうミックスナッツが来ました。
黄色いのはお砂糖。
夜はラビハウズの周辺をぶらぶら。
ブハラは夜の方が活気あるみたい。
ホテルに戻ってダンプリングスープをルームサービスで頼んでみた。
7000スム。1ドルもしない。安い!そして美味い。こちらもディルがたっぷり。
今日はここで終わり。
明日はブハラ散策!